東京・中野区に所在する宝仙寺に、かねてから地域住民および隣接する宝仙学園などから必要とされていた鐘楼が再建され、11月28日に落成式が行われました。宝仙寺の住職より感謝のお言葉をいただき、宝仙学園の大島常任理事より「学園歌にも入っている宝仙寺の鐘が、今までなく学園生の心の浄化にも繋がる」と謝辞をお述べになりました。地元の青木連合張会長からも、青少年不良会防止のためにも必要であったことをお話しいただきました。当財団からは、地域の発展並びに青少年健全育成に鑑み、寄付をさせていただきました。12月5日、宝仙寺住職より山口理事長へ手渡される形で、宝仙寺において寄付された関係団体を代表し、当財団へ感謝状を受け取りました。